Time slot: 16:00 - 16:20
| 著者 | 湯浅朱菜(立命館大学)・井登友一(立命館大学) | 発表者 | 湯浅朱菜 | 概要 | ユーザー調査に基づく人間中心設計は広く普及した一方で、顕在化したニーズへの適応に依拠するがゆえに、製品の同質化や機能競争を招くという課題が指摘されている。こうした課題に対し、作り手の内発的なビジョンから製品の意味そのものを問い直すアプローチとして、Verganti(2009)による「意味のイノベーション」が注目を集めている。しかし同理論は、イタリア北部ロンバルディア州のデザイン主導型企業の事例をもとに構築されたものであり、文化的・組織的背景の異なる日本企業においては、その成立要件も異なる可能性がある。そこで本発表では、日本の大手製造業において意味のイノベーションを実現している事例を分析し、その成立要件に関する示唆を提示する。 |
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