タイポグリセミア現象の認知処理における難易度の比較

Time slot: 10:20 - 10:40 

著者 大垣瑠奏(KDDI株式会社)飯尾淳(中央大学)
発表者 大垣瑠奏(KDDI株式会社)
概要本研究は、ひらがな文における「タイポグリセミア現象」(文字が入れ替わっても読める現象)を対象に、文字の混濁度(タイポグリセミア度)が読解の認知負荷に与える影響を実験的に調査した。結果、混濁度が高いほど読解時間が延び、個人差も大きくなることが示された。